バリー・ソネンフェルド監督。ウィル・スミス、ケビン・クライン、ケネス・ブラナー。日本では正月映画らしいけど、香港で観た。舞台は西部開拓時代。大統領の命を狙うマッド・サイエンティストと、連邦捜査官の戦い。西部劇の時代設定ではあるけど、そこの珍発明、巨大メカが登場するのが一つの見所である。この当たり、かなりスチーム・パンクの影響を受けていると思う。まあ、そこそこ面白いし、お正月映画らしい適当に笑って、楽しめればいいと感じの映画。多大な期待をしなければ、楽しめる。ちょうど、「メン・イン・ブラック」みたいなノリで観ればいいと思う。