- Bridget Jones:The Edge of Reason - ビーバン・キドロン監督、ヘレン・フィールディング原作。「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編。役のためとはいえ、これだけ太って体を張ったレニー・ゼルウィガーの役者魂には感服。ズレた笑いの感覚は好みでツボにはまるのだけど、タイまで飛んで話はちょっと広げすぎか。…それでも最後には上手くまとまって楽しめる。コリン・ファースは飄々とした印象でいいが、ヒュー・グラントは老け過ぎ、エロおやじと化している(これまた、体を張っているのかもしれないが)。