電子竹林:Blog

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「プラート美術の至宝展-フィレンツェに挑戦した都市の物語」

損保ジャパン東郷青児美術館。「聖帯伝説」のあるイタリア・フィレンツェ近郊のプラート地方、ダ・ヴィンチ等に影響を与えたフィリッポ・リッピにスポットをあてている。宗教画を見る上での予備知識がある程度書いてあって分かりやすい。ぴあの企画で、夜50組100人だけがゆっくり見られるのに当選。人数が少なくて、ゆっくり見られるのはいい(実は混んでないかもしれないが)。学芸員の説明があったが声が聞き取れず、分かりにくい。それぞれの絵の解説だと思っていたら下で10分ぐらいの話でがっかり。(memo:ルターの宗教改革に対するカトリックの対抗宗教改革、トリエント公会議などの後に、音楽、芸術、建築を総動員し庶民にも教義を分かりやすくエンターテイメント化) ここは「ピカソ展 幻のジャクリーヌ・コレクション」(id:zom-1:20040919#p2)以来。(10/1は無料開館)

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/