電子竹林:Blog

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「大エルミタージュ美術館展~ヴェネツィア派からモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソまで」

東京都美術館サンクトペテルブルクエルミタージュ美術館、1764年エカテリーナ二世による225点の絵画購入から始ままった現在300万点のコレクション、今回はヨーロッパ絵画のセレクション。いいと思ったのは「オウムと子供たち」クリスティーナ・ロバートソンの緻密なタッチが印象的、「野兎と果物のある静物」アレクサンドル=フランソワ・デポルト。「ゼーガッセから見たドレスデンの旧市場」ベルナルド・ベロットの書き込みが凄い。20世紀の巨匠では「果実をもつ女<エウ・ハエレ・イア・オエ」ポール・ゴーギャンがいいが、他の巨匠たちマティスリュクサンブール公園」、アンリ・ルソー「ユクサンブール公園、ショパン記念碑」などはいいと思わなかった。全体にまとまりが無いかな、やはり。

http://www.ntv.co.jp/hermitage/main.html