電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ゴースト&ダークネス」- THe Ghost And The Darkness -

後で知ったのですが、1899年に東アフリカで起きた実話だそうです。2頭のライオンに130人以上が殺されていたとか。東アフリカのツァボ河に橋をかけるために赴任して来た大佐役が、ヴァル・キルマー。2頭の人食いライオンのために、仕事の完遂が難しくなり、マイケル・ダグラス演ずる伝説のハンターと共に戦いを挑む。予告を見た限りではもうちょっと怪物かと思っていたけど、結構普通のライオン(^^;)。それでも、「ジョーズ」的な演出がうまくて、それなりにわくわくして観られます。怪物の最初の不気味さは、「ジョーズ」よりも「レイザーバック」を連想しました。