スタンリー・キューブリック監督脚本制作、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン。妻の昔の浮気心の告白に嫉妬心を覚える夫。夜の街を彷徨い歩き、やがて怪しいパーティに忍び込む…。いかにもキューブリックらしい、不可解な映画。部分、部分のシーンは面白くて引きつけられるのだけど、全体ではよく判らないとしか言いようが無い(^^;)。室内の装飾など、キューブリックの完璧主義が現れていて素晴らしい。あと、杖の音が異常に恐かった。これが遺作になると思うと公平な評価が難しい。
スタンリー・キューブリック監督脚本制作、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン。妻の昔の浮気心の告白に嫉妬心を覚える夫。夜の街を彷徨い歩き、やがて怪しいパーティに忍び込む…。いかにもキューブリックらしい、不可解な映画。部分、部分のシーンは面白くて引きつけられるのだけど、全体ではよく判らないとしか言いようが無い(^^;)。室内の装飾など、キューブリックの完璧主義が現れていて素晴らしい。あと、杖の音が異常に恐かった。これが遺作になると思うと公平な評価が難しい。