電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「13F」

1999年東京国際ファンタスティック映画祭。ジョゼフ・ラスナック監督、クレイグ・ビアーコ、グレッチェン・モルヴィンセント・ドノフリオ。ヴァーチャル・リアリティで実現された1937年のロサンゼルス。ボスが殺害され、容疑者となった主人公が真犯人を追うために現実と仮想世界を往復する。SFタッチのサスペンスと、その設定に期待して見たのだけど、まったくの外れだった。同じヴァーチャル・リアリティものと言っても、「マトリック」とはエライ違いだ。