ピーター・ハイアムズ監督、アンドリュー・W・マーロー脚本、アーノルド・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バーン、ケビン・ポラック、ロビン・タニー。主人公は元刑事、妻を亡くした後にVIPのボディーガードとして働くジェリコ・ケイン(アーノルド・シュワルツェネガー)。ミレニアムを狙った黙示録、悪魔復活の話であるけど、世界の終わりという大きな設定の割には、最後の戦いなどセコくて情けない。シュワルツェネガーは心臓病の手術後の病み上がりって感じ丸出しで、アクションは無いし、見せ場がほとんどない。悪魔役のガブリエル・バーンはちょっといい雰囲気出していたけど。