カーティス・ハンソン監督、スティーブン・クローブス脚本、マイケル・ダグラス、トビー・マグワイア、フランシス・マクドーマンド、ロバート・ダウニーJr.、ケイティ・ホルムズ。処女作が絶賛されながら二作目の小説が完成しない大学教授グラディ(マイケル・ダグラス)、妻は家を出て、愛人は妊娠、作家志望の生徒のトラブルと災難続きの三日間の物語。不思議な感覚を持った映画で、楽しめた。トビー・マグワイアは「サイダー・ハウス・ルール」とほとんど同じ演技ではあるが、非常に存在感のあるいい感じを出していた。愛人役は何の映画に出ていたかなあと考えていたが、「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンドか、意外な感じ。