ケビン・リマ監督、グレン・クローズ、ジェラール・ドパルデュー、イオン・グラファド、アリス・エバンス。「101」から三年、クロエ(アリス・エバンス)のもと、子犬だったディップスティックはもう立派な大人。ドッティとの間に子犬が生まれるが、その中にぶちが無い女の子、オッドがいた。一方クルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)は新しい療法により、別人のように犬好きとなり釈放され、動物愛護運動ボランティアに励むが…。ディズニーらしい単純さで素直に楽しめる映画にはなっている。ちょっと物足りないが、それでもグレン・クローズの怪演はやはり見事。