クリス・コロンバス監督、J.K.ローリング原作、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ケネス・ブラナー、ジョン・クリース、ロビー・コルトレーン、ウォーウィック・デイビス、リチャード・グリフィス、リチャード・ハリス、ジェイソン・アイザックス、アラン・リックマン、フィオナ・ショー、マギー・スミス、ジュリー・ウォルターズ。
ホグワーツに戻ってはならいという"屋敷しもべ妖精"トビーの警告を無視し、新学期を迎えたハリー(ダニエル・ラドクリフ)、"秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ気をつけよ"という謎の血文字を見つける。そして、クイディッチに仕掛けられた罠、蛇の声、蜘蛛の行列、嘆きのマトール…。ハリーとロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)はハグワーツの伝説"秘密の部屋"の謎を解き明かそうとするが…。
同名小説の映画化。小説の面白さは謎解きだったけど、映画では活劇面が重視されれている。特に、クイディッチや空飛ぶ自動車のスピード感がある映像は原作では得られない面白さ。このままテーマパークのアトラクションに使えそう(^^)。後半からはやや中だるみ。このテンポでは、上下巻「炎のゴブレット」の映画化はどうなるんだろうか?
「闇の魔術の防衛術」ギルデロイ・ロックハート先生役のケネス・ブラナーが意外に似合っていていた。ハーマイオニー役は成長しすぎて今後ちょっと心配。