2005-03-26 「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展-光と闇の世界」 Art 国立西洋美術館。フェルメールに続いてラ・トゥールはいい視点だし、真筆40数点の半分が来日、それも世界中に分散したのをよく集めたと関心する。…が反面、印象に残るのは摸作が多いし、国立西洋美術館の新規購入「聖トマス」の宣伝かとも思う。以前に見たことあったのはルーブルでの「ダイヤのエースを持ついかさま師」ぐらいかな。今回、印象的なのは「聖ヨセフの夢」、他のと美しさのレベルが違う。ミュシャ、ゴッホに比べるとずって空いている、もったいない。 http://www.nmwa.go.jp/jp/html/collection.html