電子竹林:Blog

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「ベルギー王立美術館展」

国立西洋美術館。企画展としては地味だけどかなり混雑。個人的にはマグリット狙い。古典油彩は個人的には好みのモノが少ない。アブラハムブリューゲル「花と果実」(ピーテル・ブリューゲルの曾孫)、アンドリアーン・ファン・ユトレヒト「オウムのいる静物」などは寓意を読み取る方が面白い。ウィリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク「孔雀」は色彩がちょっと面白い。マグリッド「光の帝国」、実物は初めて。タッチを見るとあんまり上手く無い、イラストレータっぽい描き方、絵はやっぱり好きだけど。(memo:Frandre:フランドル=フランダース…知らなかった、ルーベンスだもんなあ)(追記:フランドル派でもヤン・ファン・エイクやヒエロニムス・ボスは無いんだなあ…)

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