電子竹林:Blog

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「銀河鉄道の夜」

秋原正俊監督、宮沢賢治原作。高校1年生のジョパンニ(谷村美月)の元に小学校のクラス会の招待状が届く。いじめられていたクラス会への参加は気が引けたが、唯一の友達であったカムパネラ(市川男寅)に会いたかった。土手でうとうとしていると、そこは銀河鉄道の中だった…。一時間の短い映画で価格も1000円。中身としては100円の価値も無かった。自己満足の映像と下手な演技。文化祭のレベル。特に子役の市川男寅の台詞は酷過ぎる。デジタル映像に凝った監督らしいが、これで金を取ろうという気がしれない。KAERUCAFE映画の文学作品シリーズ第四弾、他のは観ていないがこれでは期待出来ないだろう。DLPプロジェクタのデジタル上映も薄っぺらな色合いにしか見えない。観た立川シネマシティがロケで使われていた。(追記:谷村美月って「海賊版撲滅キャンペーンの広告」の女優か…即刻中止して欲しいCMだ)

http://www.kaerucafe.co.jp/ginga/