電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

サンフランシスコの食事

ラスベガスでガイドブックを無くして場所の見当が着かないでホテルに到着してしまったが、とりあえず目の前を走っているケーブルカーに飛び乗ってみる。終点で降りると何やら蟹臭いので歩いていくとフィッシャーマンズワーフだった。一番混んでいる「Sabella&Latorre」という店に入って茹で蟹半分、クラムチャウダー、エビのフライ、コーヒーを頼む。噂よりは美味かったが、この素材だったらもうちょっと美味しく出来そう。特にフライの衣はいただけない。私に調理させろと言いたかった。この日、記録的な寒波でピア39などは回れなかった。

翌日の朝食はチャイナタウンにお粥を食べにいったが、北米一の中華街という割には寂れているし、店は少ない上に朝は開いてない。やっと見つけた「Uncle Restaurant」という所で痩肉皮蛋粥を食べたが、コーンスターチでとろみをつけた様で不味い。説教してやりたかった。常連と思われる老人が多数たむろしている。夜は「驚天酒樓(New King Tin Restaurant)」という店、鶏炒飯とカシューナッツ海老の炒め物。薄味な所は好感が持てたが、ま、普通の味。'93LA以来のフォーチュンクッキーをもらった。