「凍」(id:zom-1:20081224#p3)、「死のクレバス」(id:zom-1:20090123#p2)を読んだ勢いで読んでみる。アラスカの単独登攀「デヴィルズ・サム」ジョン・クラカワー、カラコルム山脈8051mブロード・ピークの極限高度体験「希薄な空気」グレッグ・チャイルド、下山の試練「エヴェレスト-山頂に一人立つ」スティーヴン・ヴェナブルズ、パキスタンのチョゴリザ遠征の災難な連絡将校「危険な連絡将校」ジョン・クリマコ、アブルッツィの帰還「冷酷なる大地」ジョー・タスカー、二人でのチャンガバン西壁「シャイニング・マウンテン」ピーター・ボードマン、幻の雪豹を探すネパールの旅「雪豹」ピーター・マシーセン、冬のマッキンリー「マイナス148度-マッキンリー冬期登攀」アート・デイヴィッドソン。それぞれ凄まじい話ばかりだが、「希薄な空気」、「マイナス148度が凄かった。
