浜名孝行監督、有川浩原作。原発を狙ったテロ事件が発生する中、デート中の図書隊の笠原郁と堂上篤に緊急召集がかかる。メディア良化委員会は小説「原発危機」がテロの手口に酷似しているとして作家・当麻蔵人を狙い、二人はその身辺警護の任務に着くが…。原作は最初の一冊のみ読んでる、アニメは一話で挫折。全体的には、原作はまあまあ好き、映像作品としては同じだけど映画はアニメ版よりずっと面白い印象。なぜだろうか。物語的には単純だけど、メッセージ性にも共感出来るし、キャラの立ち方も悪くない。舞台になっているのが多摩地方というのでちょっと贔屓目はあるけど。デート場所が立川だったし(^^)。
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