園田映人監督。いじめを受ける小学5年生の風香、障害を持った姉を亡くしたばかりのミュージカル俳優志望の美里(雲母)、福島の親の八百屋が経営難になり進学を諦める優也、末期がんを宣告された女優の吉乃(芦川よしみ)、国政選挙に落選し就職を決意した護(金子昇)、そしてみんなを助けるために一人の天使(雲母)が地上に降りるが…。幸福の科学映画。一作目からなぜか観ているが、信者以外でずっと観ている人は何人もいないのじゃないかと思う。でも毎回結構混んでるから、関係者からチケットが出回ったりしているのだろうな^^; 。宗教色はほとんど無く、いままでは強烈だった外国敵視も無く、なんか普通の映画になってるのが逆に残念かもしれない。結局、映画で何をしたいのだろうか。
