電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ムーンライト」-Moonlight-

バリー・ジェンキンス監督。マイアミ、麻薬地区でいじめっ子から隠れるシャロン(アシュトン・サンダース)を麻薬ディーラーのフアン(マハーシャラ・アリ)が助け、妻テレサ(ジャネール・モネイ)の待つ家に連れ帰る。シャロンの母ポーラ(ナオミ・ハリス)は麻薬常習者だった。10代になったシャロン(アシュトン・サンダース)もイジメに合う日々、友人はケヴィン(ジャハール・ジェローム)のみ。そしてある日、事件を起こし街から離れるが、成人したシャロン(トレバンテ・ローズ)は再びケヴィンと会うことになる…。第89回アカデミー賞の作品賞、脚色賞、助演男優賞。やはり社会性が高い作品だからだろう。ただ麻薬、貧困、ゲイなどの社会性は日本だと分かりにく部分も多いかも。子役のシャロンの自然な感じが良い。フアンの存在は善悪を越えていて象徴的な存在。あとナオミ・ハリスのススけ方が凄いな

http://moonlight-movie.jp/