電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ぼくと魔法の言葉たち」-Life, Animated-

ロジャー・ロス・ウィリアムズ監督、ロン・サスカインド原作「ディズニー・セラピー 自閉症のわが子が教えてくれたこと」。ロン・サスカインドの次男オーウェンは3歳の誕生日前に言葉を失いコミュケーションが取れなくなっていた。数年ののちに意味不明の言葉がディズニーアニメのセリフだと気付いたロンは、ジャファーのオウム・イアーゴのぬいぐるみを手に話しかけるが…。ディズニー・アニメでコミュニケーションを取り戻した少年のドキュメンタリー、という期待で子供時代に興味があったが、実際は大人になってからの部分が多い。子供時代は映像も多く残ってないので、ほとんど両親の語りが多い。でも全体には感動的な話。親子関係、兄弟関係、恋人関係などリアルに刺さってくる。イアーゴの声優ギルバート・ゴットフリードが出てきて驚く。声を出すとき脳の血管切れそうな喋り方が凄い^^;

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