「カフェ・ソサエティ」-Cafe Society-

ウッディ・アレン監督。1930年代、NY生まれのボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は映画業界の有力者フィル(スティーブ・カレル)を頼ってハリウッドで職を得るが、ボビーはフィルの秘書ヴォニー(クリステン・スチュワート)と親密になっていく…。1930年代という黄金期のハリウッドとNYの時代背景がなかなか興味深い。全体には派手さはないが手堅い映画の作り。ウディアレンも80歳過ぎても年一作のペースで撮ってて元気だなあ。これがアレンの初めてのデジタル撮影らしい。レンズの使い方が違う感じがした。

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