電子竹林:Blog

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「バーフバリ 王の凱旋」-Baahubali 2: The Conclusion-

S.S.ラージャマウリ監督脚本。蛮族カーラケーヤとの戦いに功績をあげたアマレンドラ・バーフバリ(プラバース)はマヒシュマティ王国の王に国母シヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)から指名される。バーフバリは戦士カッタッパ(サティヤラージ)と共に出た旅で、クンタラ王国の王女デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)と出会い恋に落ちるが、従兄弟パラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)の策略により王座を奪われる…。こ、これは凄い。日本的なケレン味など吹き飛ぶ超絶な派手さが凄い。弓矢のシーンとか大胆でいながら繊細、素晴らしい名シーンだ。細かいトコ無視して全開で突っ走るこのパワーにカッタッパの様にひたすらひれ伏してしまう。それぞれのキャラの濃いこと。時系列の並びにちょっと混乱する、前作「バーフバリ 伝説誕生」は観てないのがなんとも残念。大晦日に来て年間ベストに入りそうな予感.。この後すぐ元旦にamazonビデオで「…伝説誕生」観て、二日に「…王の凱旋」見直した。技術、構成的にも二作目の方がうまいな。

http://baahubali-movie.com/