電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」-Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald-

デビッド・イェーツ監督、J・K・ローリング原作。アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた協力な魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃走、英国に戻っていたニュート(エディ・レッドメイン)は恩師ダンブルドア(ジュード・ロウ)からグリンデルバルドの捜索を依頼される。ニュートの元に恋人同士のジェイコブ(ダン・フォグラー)とクイニー(アリソン・スドル)を訪れ、三人はポートキーを使って、ティナ(キャサリン・ウォーターストン)の居るパリへ密入国する。グリンデルバルドが拠点を築いていたパリでは、サーカス団に隠れていたクリーデンス(エズラ・ミラー)とティナはクリーデンスの出自の探し求めていたが…。第1作(https://zom-1.hatenablog.com/entry/2016/11/26/000002)は意外にいいと思った。監督、原作は同じだが今回は話が展開しはじめて人間関係がやや複雑に入り乱れてきた。物語の時代、その過去、ハリー・ポッター時代の未来までが頭の中でごっちゃになりそう。全体には整理があんまりついていない印象。主人公出番少ないし。まあまあ面白いのだけど。ナチスを象徴しているのかもしれないけど、これから大恐慌、大戦まで進むのだろうなあ。

http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/