電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ダンボ」-Dumbo-

ティム・バートン監督。サーカス団のホルト(コリン・ファレル)は、妻を失い家族は娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子ジョー(フィンリー・ホビンス)。元スターのホルトは戦争の怪我で子象ダンボの世話係になるが、ミリーの努力によりダンボは大人気に。そして興行主のヴァンデバー(マイケル・キートン)はダンボとコレット(エバ・グリーン)によるショーを計画するが…。1941年アニメ版のリメイク。物語はかなり違っていて人間とダンボたちとの関係の話が中心、動物たち同士の関係性はかなり薄い。コウノトリはほんのちょっと、ネズミのティモシーは脇役、ほかの象は無し。時代は第一世界大戦後に合わせているけど、現代の感覚からは違和感が強くなってる。無理に昔の話にする必要もなかったのに。全体に、まあまあだけどもっと面白く出来た気がするなあ「ダンボ」と言えば映画「1941」の中のハワイの映画館のシーンが「ダンボ」だったのを思い出す。

https://www.disney.co.jp/movie/dumbo.html