電子竹林:Blog

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「レインメーカー」 - The Rainmaker -

面白かった。法廷映画100%であるが、裁判特有の退屈さは微塵もなかった。フランシス・フォード・コッポラ監督脚本製作。ジョン・グリシャム原作、主演は「グッド・ウィル・ハンディング」のマット・ディイモン、クレア・デーンズ。いかにもグリシャムなストーリの展開、ぐいぐいと物語に引っ張り込まれる。何よりも裁判劇としても面白さが強い。証人、証拠品の追及の仕方もいいし、判決の出し方の心憎さ、賠償金のオチと、裁判のすべてが素晴らしく出来ている。