電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ライアー」 - Liar -

ジョナス・ペイト/ジョシュ・ペイト監督脚本、ティム・ロスクリス・ペン、M・ルーカー。娼婦の殺人容疑を受けた富豪の男、心理学専門家の刑事、たたき上げの刑事。嘘発見機による取り調べを軸にした、この三人による密室劇がメイン。タイトル通り、それぞれが隠し持っている嘘がポイントとなる心理サスペンス。しかし、ストーリ自体は判りやすいとは言えないし、ラストも明快とは言えない。でも面白かった。ラストは単純過ぎて、ずっと深読みをし過ぎていた私はちょっと拍子抜けしてしhまったけど(^^;)。なんか、「ユージュアル・サスペクツ」みたいな面白さがあった。