電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ジャンヌ・ダルク」

リュック・ベッソン監督脚本、ミラ・ジョヴォヴィッチジョン・マルコヴィッチフェイ・ダナウェイダスティン・ホフマン、デズモンド・ハリントン。15世紀、フランスはヘンリー5世が率いる英国と"英仏百年戦争"のまっただ中、小作農の末娘のジャンヌ・ダルク(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は神のお告げを聞く。自らを神の使者と信じるジャンヌは、王太子シャルル(ジョン・マルコヴィッチ)に進言、兵士を率いて英国軍に勝利していく…。ベッソンという事で期待大だっただけにちょっと物足りなかった。一人の少女として、ジャンヌの心の内面まで入り込んでいる所は面白いし、活劇としてもかなりの大迫力を出し満足出来るのだけど、なんか見終った後に不完全燃焼の印象がある。