ポール.W.S.アンダーソン監督、アレクサンドル・デュマ原作。17世紀のフランス、ルイ13世の時代。フランスの片田舎ガスコーニュから銃士になろうとパリにやって来たダルタニアン（ローガン・ラーマン)は、偶然に三銃士アトス、アラミス、ポルトスと知り合い仲間となる。そして、枢機卿リシュリューの陰謀によりバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)の手に渡った王妃の首飾りを取り戻すため、ダルタニアンと三銃士は英国へ向かうが…。原作の登場人物と展開はかなりそのまま使っているが、派手なアクションに焼き直して印象的にはかなり違う。まあ、当たり前か。個人的には「バイオハザード」シリーズよりは好きかも。ミレディもミラ・ジョヴォヴィッチが演じているせいで出番も多く動きは派手。活劇としては、まあこんなもんか。次回作も作る気な感じ。
