電子竹林:Blog

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「ワンダー・ボーイズ」- Wonder Boys - Michael Chabon

マイケル・シェイボン 菊地よしみ訳 早川書房映画「ワンダー・ボーイズ」が面白いので読んでみたかった。ちょうど同じように小説家を描いていて、映画にもなった「小説家を見つけたら」が面白かった事もある。設定は映画とほぼ同じ。でも、映画のマイケル・ダグラストビー・マグワイアの印象とは微妙に違った。文章も、なんか乗れなかった。時々、素晴らしい文章もあるんだけど(特に最後の章は気に入っている)。ちょっと残念。