D.A.ノーマン。名著「誰のためのデザイン?」と共に、製品の開発者やデザイナは必読の書だろう(読むのが遅くなったが(^^;))。最初の学芸会の話、見る事、記録する事、記憶する事、再生する事の問題はカメラを作る仕事の立場からは色々考えさせられる。まとまりは無いが、それぞれ面白い。(memo:フロリダ、オーランド、 キプロスガーデン遊園地にある巨大な鏡は家族皆で写真を撮るためにある…シンプルで美しい解決策!)(memo:民間航空機の着陸装置レバーは車輪の形、フラップレバーはフラップの形をしている!)(memo:毎日100万個の脳細胞を100年失い続けても96.4%の脳細胞が残る)(memo:出来の悪いアイデアは解読出来ない文書の中に埋め込まれる…PowerPointがそれに拍車をかけているかも)
