電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「マイ・ボディガード」

トニー・スコット監督(「トップ・ガン」)、原作はA.J.クィネルの処女作「燃える男」。クィネルの代表的キャラクター、クリーシィを演じるデンゼル・ワシントンは意外に似合っている印象。舞台はイタリアからメキシコの現代に移しているが、妙に忠実な所な所も多い。前半は交流、後半は復讐、なぜかリンダ・ロンシュタット「ブルー・バイユー」も出てくるし、拷問の仕方も同じ。ラストの方はかなり違う。原作通りだが、無意味に残虐で共感出来ない所も多い。ダコタ・ファニングは「アイ・アム・サム」の時の様な可愛さを残しているが、しょっちゅう歯並びが変わっているのが気になった(^^;)。

http://www.mybodyguard.jp/