電子竹林:Blog

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「ラスベガスをぶっつぶせ」- 21 -

ロバート・ルケティック監督、ベン・メズリック原作「ラス・ヴェガスをブッつぶせ!」。天才的数学力を持つMITの学生ベンは、ハーバード大学医学部への進学を夢見ていたが30万ドルの学費に頭を抱えていた。そんな時、ローザー教授(ケヴィン・スペイシー)はベンの才能を見抜き、ブラックジャックのチームに誘う…。前半のMITのオタクな生活と、ラスベガスでのギャンブラーの生活の対比など上手いし、カウンティグのチームプレイなんかはなかなか面白かった(そういえば、中学の時に読んだカードの本にはすでにカウンティグの方法は出てたなあ、出来なかったけど)。中盤からラストにかけてはまるで単純、まだまだ1ヒネリ、2ヒネリがあれば、かなり面白い映画になったかも。最初にモンティ・ホール問題(3つのドアの後ろの賞品)が出てくる。最近読んだ本でも2冊に出て来た、流行?

http://www.sonypictures.jp/movies/21/