ジョン・ムーア監督。マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)は製薬会社に勤めていた妻ミシェルと幼い子を何者かに殺され、現在はNY市警未解決事件班に所属。妻子を殺害した犯人を単独で追うマックスは、ロシアン・マフィアのミラ(モナ・サックス）の妹でドラッグ中毒のナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と知り合うが…。原作はR-18の同名コンピュータゲーム(http://www.rockstargames.com/maxpayne/splash.html )、このゲームはやった事無いけど調べた限りではゲームよりは映画の方が好み。アクションシーンはかなりハチャメチャではあるが、事実が段々と明らかになっていく展開は引きつけられる。単純なアクションものとしては結構楽しめた。ただ、予告編からはまったく違う映画を予想するかもしれない(映像的に)。オルガ・キュリレンコの出番はかなり少ない、露出度は高いけど。次回作を作る気満々だけど、どうなるのかなあ。ゲームはヒットしているから、作るだろうなあ。
