トッド・フィリップス監督。歯医者のステュ(エド・ヘルムズ)の結婚式のため、警官のダグ(ジャスティン・バーサ)、その義弟アラン(ザック・ガリフィアナキス)、教師のフィル(ブラッドリー・クーパー)たちはタイへ向かう。ラスベガスでのバチェラー・パーティーのような羽目にならないように、新婦の弟ティディも混ざり浜辺で焚火を囲み、ビールを飲み始める。翌朝、気がつくと見知らぬ街のホテルで、ティディは消え、ステュの顏にはタトゥ、アランは坊主頭、そして見知らぬ猿が一匹…。前作(id:zom-1:20100716#p1)と同じパターンだけど、過激度とオゲレツ度はかなりアップ、笑える事はかなり笑える。こういうのが嫌いじゃなければお勧め。マイク・タイソンの登場は、正直いらなかった気もする。逆に、リーアム・ニーソンのカメオ・シーンのカットは残念。
