スティーヴン・ソダーバーグ監督。フリーの女性スパイのマロリー・ケイン(ジーナ・カラーノ)は、かつての恋人で民間軍事企業経営者のケネス(ユアン・マクレガー)から依頼で、バルセロナにおける人質救出作戦をアーロン(チャニング・テイタム)たちと成功させる。さらにMI6の依頼で、ダブリンでの仕事が舞い込んでくるが…。ソダーバーグ流の掴めない展開とシリアスな描写に引きつけられる。やはり主役ジーナ・カラーノが本物の総合格闘技チャンピオンだけあって動きが凄い。ものすごい格闘を本人がやるから迫力が違う。日本での映画的な俳優での知名度が無いからか、ちょっとマイナー公開なのは残念。
