「グッモーエビアン!」

山本透監督、吉川トリコ原作。名古屋。ハツキ(三吉彩花)は中三、15歳。母(麻生久美子)はパンクバンドの元ギタリスト、同居人ボーカルのヤグ(大泉洋)が2年ぶりに海外から戻ってくるが…。原作未読、ちょっと立ち読みした感じではかなり話は違う。キャラも違う感じ。映画でのキャラ設定は面白いけど、エピソード的にはなんとも平凡。ハジけた感じがない。好きなのは、無事カエルぐらいかなあ。ライブとかは頑張っているけど。主役の三吉彩花もちょっと印象薄くて、親友トモちゃん(能年玲奈)の絶妙さに比べるとイマイチ。能年玲奈は「カラスの親指」(id:zom-1:20121213#p1)よりずっといい演技だった。

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