キム・ドンウォン監督。韓国空軍特殊飛行チーム・ブラックイーグルスのパイロットのテフン(チョン・ジフン)は、航空ショーのトラブルで第21戦闘飛行隊に異動。整備士のユ・セヨン(シン・セギョン)と出会う。一方、北朝鮮内ではクーデターの企みが進行していたが…。飛行シーンはそれなりには迫力あるものの全体には残念な出来。「トップガン」とか「エネミー・ライン」その他のパクリ感満載。地上に降りると平凡な韓流ドラマだし。本物を使っている面白さはマニアには楽しめるだろうけど、細かい所では、全員が機材の扱いが雑なのが凄く気になる。戦闘の原因を北朝鮮内のクーデターにしたところは、バランス感覚が上手いと思った。
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