電子竹林:Blog

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「エンド・オブ・ホワイトハウス」- Olympus Has Fallen -

アントワーン・フークア監督。シークレットサービスのマイケル(ジェラルド・バトラー)は、ある事故で大統領夫人の命を守れなかった。それから1年半後、マイケルは財務省の警備員となっていた。独立記念日の翌日、北朝鮮と緊張状態にある韓国の大統領を迎えたホワイトハウスを戦闘機が攻撃、大統領と韓国大統領の一行は地下のシェルターに避難するが…。予告編観た印象ではグダグダ、おまけに主役がプロデューサーという駄目なパターンかと思ったら、意外にマシだった。無死にが多過ぎるとか、余りのセキュリティの甘さや、そりゃないでしょと思う核の問題などヘンな所も満載だけど、スピード感は悪くない。ホワイトハウスの細部を使った展開も真偽は別にして、ちょっと面白い。「ホワイトハウス・ダウン」と同じネタだけど、先に公開したモン勝ちかも。

http://end-of-whitehouse.com/