電子竹林:Blog

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「華麗なるギャツビー」- The Great Gatsby -

バズ・ラーマン監督、F・スコット・フィッツジェラルド原作。1922年NY郊外ロングアイランドの高級住宅地ウェスト・エッグ、作家志望で証券会社に勤めるニック・キャラウェラ(トビー・マグワイア)の隣人は、毎夜に豪華なパーティを開く大富豪で謎の男ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)だった。ある時、パーティに招待されたニックは、ギャッツビーの目的がニックの従姉妹で親友トム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)の妻デイジー(キャリー・マリガン)である事を知るが…。それなりには仕上がっているが、リメイクする意味がよく分からないなあ。ディカプリオはロバート・レッドフォードのギャッツビーよりは見劣りするし、キャリー・マリガンのデイジーミア・ファローよりは好きだけど、そもそもデイジーの取り扱われ方はオリジナルとは随分と違うから微妙な所。バズ・ラーマン監督のいい所が出ているのは、パーティシーンの所ぐらいかなあ。でも「ムーラン・ルージュ」ほどの新鮮さは無かったけど。

http://www.gatsbymovie.jp/