電子竹林:Blog

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「エンダーのゲーム」- Ender’s Game -

ギャヴィン・フッド監督脚本、オースン・スコット・カード原作。異星人バガーの太陽系への侵攻を二度退けた人類は、衛星軌道上のバトル・スクールで優秀な子供を戦士として養成していた。優れた成績の長男ピーター、長女ヴァレンタイン(アビゲイル・ブレスリン)により許された3人目の子供エンダーことアンドルー(エイサ・バターフィールド)はバトル・スクールに入学し、ビーン(アラミス・ナイト)、ペトラ(ヘイリー・スタインフェルド)たちと出会う…。ネビュラとヒューゴを受賞している原作には「宇宙の戦士」と並んでかなり思い入れがある、ガンダムなどよりはずっと強い。戦略や人間関係、エンダーの成長のディティールが端折られているのはまあしょうがない。最後にはあの衝撃を上手く表現していると思うので満足。意味分からないってのは理解力不足な気がするなあ。また原作読みたくなった。

http://disney-studio.jp/movies/ender/