電子竹林:Blog

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「マグニフィセント・セブン」-The Magnificent Seven-

アントワン・フークア監督。西部開拓時代のローズ・クリーク、金採掘のために町を支配しようとするボーグ(ピーター・サースガード)に夫を殺されたエマ(ヘイリー・ベネット)は、委任執行官サム(デンゼル・ワシントン)に依頼。サムは、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、仏系の狙撃手グッドナイト(イーサン・ホーク)、マウンテンマンのジャック(ビンセント・ドノフリオ)、東洋人のビリー(イ・ビョンホン)、賞金首メキシコ人のバスケスを集め、さらにコマンチ族レッド・ハーベストが加わりローズ・クリークへ向かうが…。まあまあ面白いが、「荒野の七人」や「七人の侍」ほどのキャラの深みや展開の面白みはなかった。役柄的にはグッドナイト、ジャックなどが面白い。攻防戦も新鮮なアイデアに乏しく、活劇としてまあまあなぐらい。イ・ビョンホンが裸にならない映画を久しぶりに見た。

http://magnificent7.jp/