電子竹林:Blog

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「鋼の錬金術師」

曽利文彦監督、荒川弘原作。幼い頃に母親を蘇らせる人体錬成を行なったために左足右腕を失ったエド(山田涼介)と体全てを失ったアル(声:水石亜飛夢)。国家錬金術師のとなったエドはアルと共に賢者の石を探す旅を続け、ホムンクルスのラスト(松雪泰子)たちと出会う。またハクロ将軍(小日向文世)の計らいで、エド、アル、幼馴染で整備士のウィンリィ(本田翼)はキメラの権威ショウ・タッカー(大泉洋)を訪れるが…。原作は前半の方はかなり好き。しかし実写版は、かなりヒドイ。「デビルマン」 (id:zom-1:20041009#p1)に匹敵するかも。役者は主演以外はまともなの揃っているが演技はみんなダメ。演出も編集も悪くてテンポ悪いし緊張感なし。等価交換、真理の扉、ホムンクルス、キメラなどなどのモチーフも上っ面ばかり。原作の良さはまるで無いなあ

http://wwws.warnerbros.co.jp/hagarenmovie/