シェーン・ブラック監督。元特殊部隊の傭兵クイン(ボイド・ホルブルック)は墜落した宇宙船とプレデターをメキシコで目撃。そのマスクと装置を密かに自宅へ送るが、クインの息子ローリー(ジェイコブ・トレンブレイ)が装置を起動させてしまう。クインは護送中のPTSDの軍人たちと脱走、科学者ケイシー(オリビア・マン)と行動を共にする事になるがプレデター研究の責任者トレーガー(スターリング・K・ブラウン)はそれを追う…。全体に駄死に多すぎ、無意味に残虐すぎ、プレデター弱すぎ。それぞれのキャラは魅力がまったくない。シリーズ化を狙った設定満載な印象かなあ。しかしエンタメとしてはまあまあだが、敵も味方も、キャラからしてあんまり魅力はないな。