電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「家族のレシピ」-Ramen Teh-

エリック・クー監督。群馬県高崎市、父・和男(伊原剛志)が営む人気ラーメン店で働く真人(斎藤工)は、父の急死をきっかけに10歳の時に亡くなったシンガポール人の母メイリアン(ジネット・アウ)のノートを見つける。真人はシンガポールのブロガー美樹(松田聖子)の元に出かけ、肉骨茶を頼りに叔父ウィー(マーク・リー)を探すが…。全体に展開や物語にぎこちないとこもあるけど、まあ料理はすべて美味しそう。シンガポールと日本の外交関係樹立50周年記念で、肉骨茶+ラーメンらしいが、そこと家族の物語を無理にくっつけているので不自然感が残るのじゃないかなあ。ところで会話の2/3である英語、中国語の字幕がまったく無かったのに驚き。全部の劇場でこうなのか?劇場のミス??英語はまあ大体わかるけど中国語は2%も分からないぞ。

http://www.ramenteh.com/