電子竹林:Blog

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「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」-The Grudge-

ニコラス・ペッシェ監督。森の中の車で変死体が発見され、刑事のマルドゥーン(アンドレア・ライズボロー)、グッドマン(デミアン・ビチル)は死体の住所がレイバーン通り44番地である事を知る。そこはグッドマンがかつて扱ったランダース事件の現場だった。怨霊がつくと言われる屋敷にマルドゥーンは足を踏み入れるが…。オリジナルの「呪怨」の、清水崇による2005年ハリウッド版「THE JUON/呪怨」- The Grudge -のさらなるリブートみたい。呪いの基本は同じだけど、物語はかなり違う別物になっている。ホラーとしては、驚かしはあるけどジワジワくる怖さはあんまりないかな。ジャパニーズホラーの味はない。呪いの意味も、なんか曖昧な感じ。シリーズにして後で明確にするのか。「THE JUON/呪怨」よりは随分とマシな感じするけど。

https://www.grudge.jp/