電子竹林:Blog

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「炎の少女チャーリー」-Firestarter-

キース・トーマス監督、スティーブン・キング原作「ファイアスターター」。チャーリー(ライアン・キーラ・アームストロング)はパイロキネシス(自然発火)の能力を持っていたが、それはかつて父アンディ(ザック・エフロン)と母ヴィッキー(シドニー・レモン)がロト・シックスという新薬の治験を行ったためだった。隠れて暮らしていた三人だが、組織ザ・ショップに見つかり、エージェントのレインバードに追われることになる…。リメイク、ドリュー・バリモア主演の1984年版もたいして面白くなかったが、それの倍ぐらいつまらない。原作ではそれなりなんだが、映像が難しいんだろうか。追跡劇も緊迫感がなく、なんとも単調な話になってしまうんだよなあ。レインバードも迫力も重みもないし。

https://www.universalpictures.jp/micro/firestarter