電子竹林:Blog

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「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」-Whitney Houston: I Wanna Dance with Somebody-

ケイシー・レモンズ監督。ホイットニー・ヒューストン(ナオミ・アッキー)は偉大な歌手の母シシー(タマラ・チュニー)を持ちバックコーラスをやっていたが、プロデューサーのクライブ・デイビス(スタンリー・トゥッチ)に見出されデビュー。やがて、ボビー・ブラウン(アシュトン・サンダース)と結婚するが…。一時は目覚ましに彼女のCDを使ってたが、超好きってほどでもないぐらいのホイットニー。映画は、実力を発揮し成功するけど色々な裏切りがあって薬や酒に溺れる、ってミュージシャン映画の王道パターンを普通に描いている。あんまり工夫は感じられない。ケビン・コスナーとの「ボディガード」はもうちょっと描いて欲しかったけど、まあ時間が足りないか。ボビー・ブラウンが結構間抜けな感じ。スタンリー・トゥッチが演じるクライブ・デイビスが随分といい役やっているなあと思ったら、本人がプロデューサーやっているのか。それはズルいかも、90歳。あとで知ったが、2015年に娘は22歳で、2020年に息子は28歳で亡くなっているんだ..。ホイットニーは1992年2月11日に死去、享年48歳か RIP。

https://www.whitney-movie.jp/