電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「美と殺戮のすべて」-All the Beauty and the Bloodshed-

ローラ・ポイトラス監督。写真家ナン・ゴールディンの反省、また彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリー…。ヴェネツィアで金獅子賞、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞Netflixの「ペインキラー」でパーデュー製薬、サックラー家、オピオイドオキシコンチンの話は知っていた。最近でも美術館が寄付拒否したニュースを読んでいたが、背景にナン・ゴールディンの活動がこれほどあったとは、知らなかった。なかなか面白い。また、美術館での講義活動が、その場にあっていてインスタレーションみたいなのも流石にアーティストと思い、興味深い。

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