1990-01-01 「トータル・リコール」 Movie 76点。ディック独特の世界、現実と虚構の交ざりあう不明確な境界、それをうまく娯楽映画に取り入れている所が評価できる。テンポやアクションもよい。シュワルツネガーは原作のイメージとは随分と違うが、うまく役にはまっていた。