電子竹林:Blog

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「アユとビビ 京おんなのバリ島」

大村しげ 新潮社。旅行ガイドでも、旅行的なエッセイでもない。著者は、バリ島で脳梗塞で倒れ車椅子の生活、リハビリをバリ島のウブッドですることになる。メイドのアユとのバリ島での生活。文章はこなれて無いし、京都弁で判りにくいけど、視点が面白い。ほのぼのとして、楽しめる。旅行ガイドの代りにはほとんどならないけど、別の視点からバリ島を見られるかもしれない。